大分市の動物病院

手術について

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手術について

よしたけ動物病院は多くの分野の手術に精通しています。当動物病院では幅広い診療科の手術を手がけ、質・回数とも確かな実績を積んでいます。なかでも外科・整形外科は専門分野として精通しており、他院からの紹介にも対応しています。なお、一次診療病院としての対応ではカバーできない特殊疾患の手術や高度医療設備を要する手術につきましては、対応可能な病院への紹介をおこなっています。

①当院では、手術でのリスクを最小限にするために麻酔前の血液検査等をおすすめしております。
②手術の際は〝痛みを緩和する治療〟も同時に行っております。
③手術料は動物の種類や手術の内容・難易度等によって異なります。詳細はご相談下さい。

手術の流れ(検査~退院まで)

 手術前の検査

手術前に検査をおこない、安全に麻酔がかけられる状態かどうか、がんの場合は手術するメリットがあるか(転移していないかどうか)、他に優先すべき病気がないかどうかを調べます。具体的には、血液検査、胸部・腹部レントゲン検査、腹部・心臓超音波検査、尿検査、心電図検査、血圧測定などの中から、必要と思われる検査をおこないます。これらの検査をしっかりおこない、手術・全身麻酔によるリスクを最小限にし、安全に実施します。

 手術についてのご説明

手術前の検査で問題がなく、手術をおこなうことが決まりましたら、担当獣医師から、様々なご説明をさせていただきます。手術をおこなうことのメリットやデメリット、合併症やリスク、手術後の過ごし方、その後の処置、費用、入院期間などを詳細にご説明いたします。飼主様のご都合と当院の手術予定によって、手術・入院の日程を調整させていただき、ご予約を入れさせていただきます。

 手術前日の過ごし方

手術の前日・当日には食事の制限が必要になります。通常、12時間絶食の状態で麻酔をかけますので、手術当日の食事は与えないで来院していただきます。これは、胃内に食事が残っていると、麻酔の導入時や、覚醒時に嘔吐を誘発してしまい、嘔吐物が肺に入り肺炎などになってしまうことがあるためです。水に関しては手術前3時間の飲水制限が必要です。手術前日にいつもより多めに食事を与えることや、長時間のお散歩・運動に行くことなどは避け、ゆっくりとした時間を過ごさせてあげてください。

 入院・退院について

比較的安全な手術の場合には、当日の午後の退院や、1泊の入院で退院ができます。手術の内容によっては、それ以上の入院が必要となることがあります。入院中は当院からご連絡をさせていただきますし、診察時間内であれば来院して面会をしていただいたり、お電話で様子を確認していただくことが可能です。

 退院について

あらかじめご相談させていただいた日に退院となります。退院時には、抗生物質の飲み薬や、術創の確認、その他の過ごし方、皮膚縫合糸の抜糸の時期などについてご説明をさせていただきます。

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